永遠の名器、ラディック・ジャズ・フェスティバルの元祖！
WFL時代のNew Swingster Dance Modelです。
これが58年頃にはNew Barrett Deems Modelとなって、60年代のジャズ・フェスティバルとなるわけです。

実測で深さ5.7インチくらいでしょうか、
リンゴ・スター愛用のジャズ・フェスティバル同様に、メーカー表記の5.5インチよりも深いんですよね。
もうこれは、感動もの！の素晴らしい楽器です。

この時代のウッド・シェルと金属パーツは本当に素晴らしくて、
そのマッチングで生まれるサウンドがとにかく絶品！

最高級のマホガニー＋ポプラ＋メイプル（レインフォースメント）と、
この時代でしかありえなかった良質なブラス・フープからくる太さ、柔らかさ、甘さ、ヌケ……
叩いているとホントに時間を忘れます（笑）。
本当に限りなく音楽的な音色だと思いますよ。

ヴィンテージ界では、アクアブルー・スパークルと言われている
Blue Flashラップの深みのある青色も最高ですね。