Ludwig '70s Supraphonic No.402 14X6.5


   
大変貴重な、71年製の深胴スープラフォニックです。 シリアルナンバー:825064
この時代のP-85 12穴ストレイナーは
深胴でもレバーが短いのが特徴です。
バットエンド
ピッツもほとんどなく、素晴らしいコンディションです。 これほどコンディションのよい70年代初期の402を
目にすることは、アメリカでもほとんどなくなりました。
フープを外しても綺麗です。 美しいエッジ部
シェル内側には黒スタンプと
デートスタンプが残っています。
シェル内側も完璧です。
ヘッドを含め、すべてオリジナルです。
バターサイドヘッドはかなり綺麗です。
   
   
オリジナルスナッピー 1971年1月7日製造

小宮試奏レポート

1971年の402は特に人気が高いですね。
やっぱりレッド・ツェッペリンのジョン・ボーナムの影響は絶大です。

7071年の402は、アロイ・シェル+スティール・フープというスペック上は同じでも、他の年代の402とかなり違います。
軽快で、タイトで、響き過ぎない鳴りが特徴です。
楽器自体の重量も軽いものが多いですね(個体差あり)。

この402もチューニングによってガラリと表情を変えてくれます。
まさに“楽器”だと思います。