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1970年に数十台しか制作されなかった
大変貴重なブラスシェルのスープラです。 |
エアホールの位置が、キーストーンの位置ですので、
ブルーオリーブバッジをカットして装着しました。 |
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P-85ブラックフォース(12穴) |
シェルは60年代のスーパーラディックのシェルだと思います。 |
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バットエンド |
シェルはブラスですが、70年ですので、
フープは1.6mmのスチールが装着されています。 |
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打面ヘッド |
スネアサイド側 |
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オリジナルスナッピー |
ラウンドノブの後方のシェルに
ブラスの証明の"B"が刻印されています。 |
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バットエンドの文字も筆記体が使われています。 |
エッジも綺麗です。 |
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シェル内側 |
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ヘッドを除いて、全てオリジナルです。 |
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グロメット内側 |
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1970年5月17日のデートスタンプあり |
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これは激レアです!
1970年代初期、おそらく70年か71年にごく少数だけ作られたブラス・シェルの400。
シェル自体は60年代初期に製造されていたもので、
シェルの空気穴がキーストン・バッヂの位置となっているため、
ブルーオリーヴ・バッヂの下半分をカットして取りつけられているのが特徴です。
フープはスティール製1.6mmの70年スペック。
マニアの間では、(70年代)ブラック・ビューティーの
クローム・メッキ・ヴァージョンとして神格化されているスネア・ドラムですね。
アロイ・シェル+スティール・フープの70〜71年の400が一番だと思っている自分が叩いてみて、
「あれ? もしかしたら、俺はブラス派なのかも……」と
考えを改めさせられるくらい、絶品の音色でした。
このブラス・シェルは、抜群にちょうどいい太さの基音と倍音の混ざりで、
スティール・フープの明るい派手な感じが見事にマッチングしているんです。
明らかにラディック・サウンドなのに、他のどれとも違う。これは素晴らしい!
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