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大変レアなオーダーメイドの"Superbeat"です。
詳細写真 B.D T.T F.T
まるで新品のようです。 |
70年代のオリジナルのカバリングがとても綺麗です。 |
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ヘッドも含めフルオリジナルです。
T.Tにスネアラッシュは見当たりません。 |
B.Dにタムホルダーとシンバルブランケットが無い
バージンシェルです。 |
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こちらのセットのシリアルは、
98**からのシリアル3点で、ファクトリーマッチです。 |
B.DのTロッドもフープも綺麗です。 |
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ハードウェア類は傷も錆もなく、新品のようです。 |
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ヘッドはB.D、T.T、F.Tとも上下全てにおいて
オリジナルヘッドが装着されています。 |
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22”×14”BD、13”×9”TT、16”×16”FTの“Super Classic”(スーパー・クラシック)と
20”×14”BD、12”×8”TT、14”×14”FTの“Downbeat”(ダウンビート)は、
ヴィンテージ・ラディックの代名詞とも言えるドラム・セットですね。
しかしこれ以外に、ラディックのカタログには“セットとして”紹介はされていないものの、
実際にオーダーがとても多かったという“セット”が存在します。
それが今回試奏した“Superbeat”(スーパービート)と名付けられた、20”×14”BD、13”×9”TT、16”×16”FTという組みあわせのドラム・キットです。
このSuperbeatは、シリアルが98XXXと揃うファクトリー・マッチの1976年製で、
シェルはメイプル/ポプラ/メイプル3プライ+メイプル・レインフォースメント、
内面はクリア・ラッカーという、ジョン・ボーナムのナチュラル・メイプル・キットと同じという、
マニア垂涎のスペックとなっています(70sのシェルは内面がナチュラル/ゾラ・コートに限らず、マホガニー/ポプラ/メイプルの場合が多いです)。
もう音は良いに決まってますが(笑)、すべてオリジナル・ヘッドということで、
70sラディックのオープンさが満点で、音色、トーンが絶品です。
さらに(レアな70sで)20”のBDのアタック感、低音感の絶妙なブレンドと、
13”、16”のオープンで明るい奔放な鳴り加減が、まさにベスト・マッチで、
個人的にSuperbeatこそが最高!を強く実感しました。
このサイズだと、特にハイ・ピッチにしたときの全体の音程感、
鳴り、響きのマッチングが素晴らしいです。
ロックはもちろん、ポップスでも、ジャズだって何だっていけちゃう万能なセットだと思います。
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