この1969年製のスープラフォニック402は、
人気の高いブルー&オリーブ・バッヂの70年製や71年製と、
シェルやフープに関しては完全に同スペックですね。
軽量なラディック・オリジナルのアロイ・シェルに、
10テンションのスティール・フープ、18本メタル・エンド・スナッピーと、
もちろん上下のヘッドが完全に一体となって、絶品のラディック・トーンを奏でてくれます。
とにかく気持ち良い倍音成分と、ヌケの良い音色、“楽器全体”が繊細に反応してくれる追従性など、
とにかく素敵です。
ちなみに、1969年はレッド・ツェッペリンの2ndアルバムが発売された年。
ということは、この時期のジョン・ボーナムのスネア・ドラム・サウンドはまさにこれ!
と言うこともできます(笑)。
欲しいですね〜。
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