宮
試
1968年製の402です。
この1968〜69年というのは、数々の素晴らしいアーティスト、バンドが誕生、活躍、
あらゆるジャンルで時代を彩る新たな音楽が輝きを放っていた年であり、
そのときに作られた楽器にもまた特別なものを感じずにはいられません。
ジョン・ボーナムが生涯を通して愛用した402も、
レッド・ツェッペリンのデビュー年である1968年製とくれば、試奏にもやはり気持ちが入ります(笑)。
結論として、やはりすべてが絶品でした!
しかも、この個体には激レアな3rdジェネレーションのブラス・フープが装着されています。
基音の軽快さ、倍音の広がり、鈴鳴りのようなスナッピーの一体感、自分的にはもう完璧の音色。
とにかく叩いていて気持ちいい。
個人的にアロイ・シェル+ブラス・フープの組み合わせでは、この3rdがベストだと思いました。
一言、欲しい!
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