20”×14”BD、12”×8”TT、14”×14”FTのブラック・オイスターの“ダウンビート”は
ザ・ビートルズの初期、リンゴ・スターが愛用したことで有名ですね。
カバリングは光り輝き、パーツもピカピカ、ものすご〜く綺麗です。
しかもシェルの内面には“ウィリアムFラディックⅢ世”の直筆サイン!が入り、
12”TTのバッヂが通常とは違う位置に付けられているという(個人的にはこの位置がバッチリ!)、
とってもスペシャルなセットとなっています。
マホガニー/ポプラ/マホガニー+メイプル・レインフォースメントのシェルに、
この時代のオリジナルの1.6mmスティール・フープの組み合わせが、やっぱり最高です。
甘く、太く、柔らかく、どんな音楽にもマッチしつつ、
しかも存在感バッチリという黄金のラディック・サウンドが堪能できます。
タムとフロアの打面とバス・ドラムの両面は、何とオリジナル・ヘッドで、
これがまた最高のサウンドを出してくれるんです。
とにかく3点の、セットとしてのバランスが完璧。
バス・ドラムの両面、当時のスムースホワイト・ヘッドも素晴らしいですね。
間違いない、超お宝セットです。
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