Gretsch '59 Floor Show Moldel #4153 Sky Blue Pearl 14X6.5

Ludwig '64 "Superbeat" Black Oyster Pearl Kit Brass Hoops
& Factory Matched



   
こちらも大変貴重なブラックオイスターの"Superbeat"です。
詳細写真 B.D T.T F.T
1964年製のブラックオイスターのラップに傷等は無く、
新品のようです。
ヘッドは、B.D、T.T、F.Tとも
上下オリジナルのままで、フープもブラス製!
フルオリジナルのセットです。
T.Tにスネアラッシュもありません!
B.Dに傷も無くコンディション抜群です。
このセットのシリアルナンバーは5桁で、全て500**の
ファクトリーマッチです。
B.DのフープもTロッドもとても綺麗です。
       
 タムホルダー(レールマウント)も#782の初期型を
装着しています。
  ブラケット(P-1672)も初期型で、ラグやハードウェア類も
とても綺麗です。
 
 
       

小宮試奏レポート

1964年のブラック・オイスターのキット……本当にマニア垂涎、
ヴィンテージ・ドラム界では、一番のお宝ですね。

リンゴ・スターがザ・ビートルズ時代に愛用していたブラック・オイスター・キットが、
まさにドンズバのスペックで、
フロア・タムのバッヂがシェルの(深さの)中央にあること、
タムとフロア・タムの上下に1stジェネレーションのブラス・フープが
装備されていることが大きなポイントです。

さらにこのセットが超レアなのが、
ファクトリー・マッチの“Superbeat”(スーパービート)であるということ。
このSuperbeatは、まさにSuper ClassicDownbeat“いいとこ取り”で、
20”×14”BD、13”×9”TT16”×16”FTという、
使う音楽ジャンルを選ばないサイズ構成を誇ります。

個人的にヴィンテージ・ラディックの
20”のバス・ドラムが好きなのですが、
タムの並びは、
12”14”ではなく、12”16”でもなく、13”16”がしっくりくるんです。
特にあのラディック・トーンを堪能するために
“張り気味”でチューニングする人には、
Superbeatのシェル構成は最高だと思います。

で、この個体ですが、激鳴りな上に、上質の甘いトーンが常にあって、とにかく絶品です。
今まで叩いたことのあるブラック・オイスターのキットの中で、一番いいかも、と思いました。
もう、どうチューニングしても、どう叩いても、
“あの音”が出ます! 
これはお宝セットですよ!