宮
試
こちらもブルー/オリーヴの“カット・バッヂ”
(シェルにキーストン・バッヂが入る寸法で開けられたホールにブルー/オリーヴ・バッヂをつけるために下部をカットしたもの)
が装着された1970年製のスープラフォニック400です。
カット・バッヂの400自体、非常に個体数(製造数)が少なくレアな楽器なのですが、
シェルは“薄いブラス”の場合がほとんどです。
しかしこの個体は、なんとラディアロイ・シェルです!
超激レア!
個人的にも今回初めて出会いました。
サウンドはもう、誰もが好きな70年代初期のスープラフォニック400そのもので、
軽快に繊細にヌケてくれます。
美味しい倍音成分も豊富で、自分のショットに敏感に反応してくれる感覚は、演奏が楽しくなりますね。
打面をちょっとミュートして、スティーヴ・ガッドっぽいプレイなんかやると、抜群で、ご機嫌で、ハマってしまいます。
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