レガートして良し、クラッシュして良し、ベスト・ウエイトのイスタンブールKの20”です。 例えば、50年代の柔らかさと枯れ具合とは別次元の、この年代ならではの、 “枯れ過ぎていない”鳴りがいいんですよね。 でもサウンドの質感はまぎれもないオールドKで、 派手さと落ち着きのベスト・バランスが堪能できます。 どんな音楽にもマッチするスタンダードさも秘めているという使えるオールドKなんです。 メインの1枚として、いろんなシチュエーションで“主役”になるポテンシャルを持っています。