イスタンブールKジルジャン、ニュー・スタンプ期(1967年から1977年の製造)の18"は、やはりバランスがいいですね。 18"のベスト・ウェイトの範疇にある1,432グラムは、 クラッシュしたときのアタック感がマイルドで、 サステインも成分も長さも実にナチュラルで音楽的です。 もちろんレガートしても粒の全体のピッチ感がダークで18"とは思えないほどに芳醇な音色です。 アコースティックな音楽で、これ1枚でいろんな表現が可能です。