宮
試
60年代初期の、シェル内面にオレンジ・タグ(シール)が
まだついてない頃〜ちょうどつき始めた時期くらいのグレッチ6プライ・シェルが
好きだというドラマーは–––実は僕もそうなんですが–––意外と多いのです。
REMOの普通のヘッドがハマる“ジャスト・サイズ”で、
なおかつちょっとシェル自体が厚め。
なので、太く、乾いた、ストレートな鳴りは、
もうまんま60年代当時のジャズのレコードで聴ける“あの音”に一番近いのではないかと。
もちろんパワーやヌケは十分です。
しかも!カバリングが、わずか数年しかラインナップになかったという超貴重カラー、
“スターライト・スパークル”という超お宝状態。
さらに、ピカピカのオリジナルRESPONSOスナッピー16本の音色が素晴らしいこと!
ジャズの歴史を創った60年代のグレッチ4157が欲しければ、ここまでの逸品は、他にないかもしれません!
サウンドだけで見ても最高、レア度という意味でも最高。完璧ですね!
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